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なでしこリーグの福岡Jアンクラスの試合を見てきたので記録。

ASエルフェン狭山FCvs福岡Jアンクラスの試合が、
小江戸・川越にて開催されるとのことだったので、遠征。
この日に合わせてアンクラスのネットショップTシャツタオマフを購入しており、
天気は悪いけど意気揚揚と向かったのであった。

池袋から東武東上線急行小川町行きに乗車して30分。
川越は、曇り。

駅前では「川越まつり」ってなお祭りがこれから行われようとしていた。


お祭りも見たかったけど、競技場へ向かう。


川越駅からバスで30分弱。
川越運動公園に到着。陸上競技場は、この公園の敷地内にある。


写真が全体的に暗めなのは、実際に天気が曇りだったからだけであって、
別にこの試合の後の気持ちを表しているものではないので、あしからず。


コバトン(のイラスト)が出迎えてくれた。


関東のアンクラスの試合に欠かさず来ているつなぎさん
もちろんこの日も参戦。

事前に「旗とダンマクを持ってくるように」との通達を受けていたため、
「HINCHADA KANTO」ダンマクと、にわか大旗を持参。


上記写真はこちらから拝借。

パッと見た感じ、エルフェンの声出しサポーターは10数名といったところか。
アンクラスは、以下のような感じ。

9人かな。
この会場は太鼓が叩けない。残念。
手拍子と声だけで応援するしかない。

そして、


選手入場。

アンクラスは今、台所事情がかなり大変らしく、
相次ぐ主力の戦線離脱により、人数をそろえるのも一苦労とか聞いた。
今日の試合も大変苦労しそうだが、しかし相手はリーグ最下位のエルフェン。
善戦して、勝ちを見せてほしい。

だけども、



ASエルフェン狭山FC 4−1 福岡Jアンクラス

完敗。
クロスが繋がらない、パスの出しどころが見えてなくてすぐに取られる。
選手同士の声は出てる気がしたけど、連携不足なのが目に見えて分かる。

そんな中、唯一救いなのは、67分の田頭選手のロングシュート。
弾道がすごい奇麗で、吸い込まれるようにゴールネットにドスンした。
今でも素晴らしい記憶として焼き付いている。
ああいうのを、もっと見たい。


アビスパ、アンクラス。
福岡市をホームタウンとする両プロサッカークラブは、いま、どちらも苦戦してる。
応援によって普段より少し速く走れたり、1歩早く踏み出したり、クロスの精度がちょっと上がったり。
そんなこと有り得るのかどうかも分からないけど、きっと僕らの声援で選手はもっと頑張れる。はず。

頑張れ。福岡のサッカー。

天皇杯2回戦に行ってきたので記録。

新宿駅のWILLER EXPRESSバスターミナル(いつの間にこんな立派なの出来たんだ)
を20:30くらいに出て、翌6:30に福山駅到着。


駅前に城がある。


ホテルに旗やら弾幕やら重い荷物をいったん預けて、山陽本線で尾道駅へ移動。
こちらも駅裏に城がある。駅前は港だった。


ぶらり尾道観光をして、


ロープウェイ乗って、


猫を堪能して、


尾道ラーメンを喰らって、


福山駅に戻り、荷物を受け取る。


競技場がある竹ヶ端(たけがはな)行きのバスに乗ろうとしたが、
目の前で発車しちゃったのでその次のバスに乗車。

このバスが凄かった。

運転が荒い荒い。
僕は(ちょっと前の)西鉄バスが日本でいちばん運転が荒いものだと認識していたが、
この認識はこの日変わった。
狭い路地や急カーブをアクセル踏んだままガンガン進む。
のんびりした街に似つかわしくない運転の荒さ。このコントラストがすごい新鮮で、
個人的にはジェットコースターに乗ってるような気分で楽しんだ。
いいぞもっとやれ。

商業高校前という、競技場から一番近いとされるバス停に到着。
しかしバス車内から競技場は見えない。場所が分からない。
降り際に、同じく競技場を目的地としてると思われる学生が、運転手に

「競技場はどっちに行けばいいですか?」

と聞いていた。これは助かる。盗み聞きさせてもらおう。
しかしチョイ悪の運転手から帰ってきた言葉がまた面白くて、

「えっとね、その道を入っていってね、えー、なんていうかな…
うん、まあ、照明が見えるから、そっちのほうに歩けばええよ」

おい曖昧だろw
しかも照明は右と左にそれぞれあって、寸前までどっちが正解か分からなかった。
(後で調べたら、ひとつは庭球場の照明だった)


さて、バス停から歩くこと20分。
ようやく竹ヶ端陸上競技場に到着。

しかし入口には福山市陸上競技場とある。間違ったのかと思っちゃった。
(正式名称は「福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場」らしい)


いやー、この雰囲気。
これは以前JFL観戦で味わったなあ。
千葉の東総とか、茨城の龍ヶ崎たつのこフィールドとか、
そういうところに雰囲気が似ている。要するにのんびりとしている。

ここでアビスパが公式戦やるとか胸が熱い。

とりあえず弾幕とりつけて、


旗振って、

(モデル:ノリオヴィッチ氏)

準備完了。


さて、試合開始。

福山くんだりまでやってきたアビサポの皆様。


対岸の高知大学サポは典型的な大学サッカー応援で、
メガホン持ってわーわーやってる。

すると「高知の男なら気持ちを見せろ」とか歌いだすではないか。

これにはアビサポも笑う。
対抗する形で「博多の男なら気持ちを見せろ」を歌う。

「高知の男なら気持ちを見せろ」
「博多の男なら気持ちを見せろ」
「高知の男なら気持ちを見せろ」
「博多の男なら気持ちを見せろ」

この繰り返しw
エール交換的な。

試合は3−0で勝利。スコアだけ見ると無難に見えるけど、
実は結構厳しい試合で、意外とヒヤヒヤした。

この日の夜は福山にある広島お好み焼きのお店で祝勝会。

この店は本当においしかった。

お城も見てきた。


たこ焼きも食べた。


実はこのたこ焼きはシュークリーム。
福山で乗ったタクシーの運転手が教えてくれた福山名物。


さて、試合に勝ったことで3回戦へとコマを進めたアビスパ。
次の相手はベガルタ仙台。場所はユアスタ。11月の平日。

また有休取らなきゃなあ(*´∀`)

「関東では、去年の天皇杯3回戦の大宮戦以来勝ってないんだよ。」

試合前に仲間に言われて初めて気がついた。
去年の天皇杯大宮戦って言ったら、たしか11月あたりにやった試合やん。
なんだい。1年近く関東で勝ちを見れてないってのかい。


10月にしてようやく、ようやくアウェイで勝利したアビスパ。
アウェイ初勝利の現場となったのは、関東サポーターが多く集うNACK5スタジアム大宮。

その日のことを思い出しながら、簡単に綴っときます。


前半からいいサッカーをやってるのは、ひいき目じゃなくてもアビスパだったように思える。
勢いそのままに、後半に突入し、先制したのは、やはりアビスパ福岡。
ゴール裏、大喜び。

その後も勢いが衰えず、2点目が入ったときは、もうゴール裏が狂喜乱舞。





そんで、ふと後ろを向いてみた。そしたら、すごいの。

2階席で座って見てたお客さんが総立ち。みんな拳を天高く突き上げて喜んでる。

ナクスタに押し込められた2〜3百人のアビサポが一つになって、すごい喜んでる。
そのエリアにいる人は好き好んでアビスパを応援してるんだから、その光景は当然なんだけど、
なんかすごい嬉しかった。

もうとにかく、勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい。
てか、勝てるし。絶対。

そして、



試合終了。
大宮アルディージャ 0-2 アビスパ福岡



この日から、福岡Jアンクラス・オフィシャル・ストーカー(?)のつなぎさんから譲っていただいた
博多にわか柄の大旗(3m*5m)を振ってみた。
重いけど、振りごたえあり。
スカパー映りも良かったようだし、これからも関東サポ出陣の時は振っていきたい。

ちなみに先制の時にこれを振ってたのは、Y武さん
いやー、テレビにも映っとったし、おいしいとこもっていかれたw


試合後は大宮駅東口店の土間土間で祝勝会。
20人で飲めや歌えや。

あああー!ビールがめちゃめちゃ美味い。
だって約1年間、関東サポは残念会しかやっとらんわけですよ。
この味、忘れかけてたなあ。

自分が幸せになるのが幸せ。
周りの幸せな顔を見るのが幸せ。

この幸せを、まだまだ味わいたいのだ。


おまけ。
超レアなタオルをお持ちの方がいたので写真撮らせていただきました。