今後ユースの記事を多く書くことを想定して、新たに「
Avispa Youth」タグを作ったw
7月26日。
ボロいホテルの和室。電気つけっぱなしで4時くらいまで寝てた。
テレビは東アジア選手権の放映局が流れっぱなしで、通販かなんか放送してる。
昨晩は代表戦を見ながら寝落ちしたみたい。テレビと電気を消して再び就寝。
今の俺にとって、代表戦よりアビスパユースの方が大事なんだ。
朝6時。起きてボロいユニットバスでシャワー浴びて、フロントへ。
無料の朝食として山積みされた袋詰めのパンを幾つかカバンに詰め込み出発。
高崎駅で待ち合わせしていたセレッソユースサポ本部長のクルマに乗って県立敷島へ。
すぐ隣の正田醤油スタジアム群馬では群馬県中学校総合体育大会開会式リハーサルとやらを
やってて、大量の中学生がチャリンコで集合していた。朝から御苦労様です。
選手登場。アップ開始。
久藤監督(手前)と宮原コーチ(奥)。
宮原かっこいい!とは柏サポのキュウさんの弁。
幕設置完了。奥から、「HINCHADA.KANTO」「<●>::::<●>」「にわか」「エンブレム」。
昨日旗振りを勤めてくれたあゆみちゃんが今日はいないので、
にわか大旗を弾幕代わりにした。
一番手前のアビスパエンブレムの旗は保護者の方が貼ったもので、
歴代のユース選手の応援メッセージでいっぱい。
ユースを卒業するときにみんな書いてってるのかな。三島勇太とか鈴木惇の名前もあった。
今日は一人だが、選手のお父さんが声出しに協力してくれました!
後ろから聞こえる手拍子、コール。ホーム感出てきたぞ。
スタッフ、コーチ、選手みんなで円陣。
「いくぞ!シャー!」
■Cグループ第2日 第1試合 東京ヴェルディユース vs アビスパ福岡U-18
この日の立ち上がりはあまり良くなく、ヴェルディのペースから入った前半。
朝イチは眠いのかなぁ、なんて呑気なことを考えつつも声を張って応援。
応援していくうちに自分の目も覚めていく。
佐々木亜門、山口晃大(こうた)がシュートを放つが、得点までは届かない。
そうこうしているうちに前半24分、ヴェルディのこの日4本目のシュートがネットに突き刺さる。
先制された。
ここからアビスパが徐々にボールを支配し、ペースを上げていく。
昨日もそうだったんだけど、アビスパは失点したら目が覚めたかのように攻め始める。
なんだかトップとの共通点を感じて親近感わいちゃう。
我慢の時間帯、攻めの時間が割とはっきりしてきてメリハリのある展開が続く。
後半、まずは同点に追い付きたいアビスパが果敢にゴールを狙う。
公式記録によると、シュート数は前半はヴェルディが8、アビスパが3。
後半はヴェルディが5、アビスパは何と9。
アビスパは後半だけで前半の3倍ものシュートを放つ。
そして70分、背番号10を背負った佐々木亜門がゴール!!
喜ぶ選手、沸くスタンド。
僕はと言えば、太鼓を叩く、声を張り上げる、しばらくしてスマホで速報ツイート。
なんて忙しいんだ。
地域リーグの一人サポとかマジ尊敬するわ。すごいよあの人たち。
同点に追い付かれたヴェルディも攻めの足を加速させゴールを狙うが、
GK川島大輝(いい名前だよね)の好セーブでそれを許さない。
アビスパも後半は攻めまくる。ゴールまであと少し、あと少し。
しかし、試合終了。
1−1。昨日に引き続き、引き分け。
結果この2日の結果を見て思ったのが、きっと相手にとって、アビスパは嫌な相手なんだろうなあと。
だって先制してもちっとも安心できないんだから。
面白いチームにしてくれたね、久藤監督。
試合後の記念撮影。
宮原、iPadで写真撮ってる(笑)
そして僕も久藤監督と記念撮影。
「また明後日、サポーター連れて応援に来ますね」と言うと、
笑顔で「ありがとうございます」と言ってくれた。
大丈夫かな。迷惑になってないかなw
保護者の皆さんと挨拶をし、また次の試合も応援に行くことを約束した。
明日は休息日。次の試合は明後日。
ということで僕はいったん東京に戻り、明後日また群馬に来ることを決めた。
次の対戦相手は柏。
その柏はこの日C大阪相手に何と6−2の大勝。
試合後、柏で大きな太鼓を叩いているサポの方に
「柏めちゃ強いですね。明後日この柏と戦うの嫌ですわー」と弱音を吐くと
「リーグ戦なんだから戦うのは当然でしょw」と、至極当然のレスポンスが返ってきた。
ここまでアビスパは2引き分け。積んだ勝ち点は2。
Cグループは2連勝、2連敗したチームがおらず、混戦の模様。
この日時点の順位は、
1 東京V 勝ち点4
2 柏 勝ち点3
3 福岡 勝ち点2
4 C大阪 勝ち点1
明後日の対戦カードは、東京V-C大阪、福岡-柏。
上位2チームがラウンド16に進出できる本大会。
いちおう3位まで可能性は無くはないが、確実に勝って2位以上を押さえたい。
そんな3日目の模様は、また次のエントリで。